文献

J-GLOBAL ID：201202263325984030   整理番号：12A1291284

高純度で構造的に完全な石英ガラスの溶融の条件

УСЛОВИЯ ПЛАВКИ КВАРЦЕВОГО СТЕКЛА ВЫСОКОИ ЧИСТОТЫ И СТРУКТУРНОГО СОВЕРШЕНСТВА

著者 (2件)： НАСЫРОВ Р. Ш. ,  ПОПОВ С. А.
資料名： Steklo i Keramika  (Steklo i Keramika)
号： 7  ページ： 10-14  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： R0099A  ISSN： 0131-9582  CODEN： STKRA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ロシア (RUS)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： 光学機器などに使用する高純度の石英ガラスの製造を念頭において,真空圧縮法で石英ガラスのインゴットや天然の石英原料を溶融して石英ガラスを溶融し,次のような問題を検討した。1)礫の粉砕時の1000°Cでの予備加熱の有無が製品の光学的性質やマクロ構造に及ぼす影響,2)0.2~0.4μmの粒度の原料と0.1~0.2μmの粒度の原料を使用した場合の製品の光学的性質やマクロ構造の違い,3)乳鉢で手で粉砕した場合とディスク粉砕機で粉砕した場合の異物の含有量の違いと,製品の光学的性質やマクロ構造の違い,4)600°Cの実験室炉で加熱してガス-液体系混入物(GLC)を除去した場合と電子レンジで加熱してGLCを除去した場合の除去効率の違い,5)石英の粗粒中の鉱物系の異物の除去に利用する,鉱石の粒の色と純度との関係。6)同じ原料から幾つかの方法で溶融した石英ガラスの光の透過スペクトルの比較。

シソーラス用語： *石英ガラス ,  *融解 ,  粉砕 ,  粒度分布 ,  マクロ組織 ,  介在物 ,  除去 ,  光学的性質 ,  電子レンジ ,  誘導加熱 ,  効率 ,  スペクトル ,  光透過
準シソーラス用語： 光透過スペクトル ,  除去効率

分類 (1件)： ガラスの製造  (YC02020O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高純度 ,  石英ガラス ,  溶融