文献
J-GLOBAL ID:201202263504332304   整理番号:12A1390664

Saccharomyces cerevisiae組換菌株によるキシロース利用改良法

An improved method of xylose utilization by recombinant Saccharomyces cerevisiae
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号: 10  ページ: 1477-1486  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: E0005C  ISSN: 1367-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Saccharomyces cerevisiae YY2KL菌株のキシロース利用性改良のためキシロース代謝酵素発現量を最適化する方法を開発した。YY2KL菌株のキシロース利用最適化のため,XR遺伝子含有組換え発現プラスミドをYY2KL菌株のaur1部位に形質転換し導入した。ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドりん酸(NADP+)-依存性キシリトールデヒドロゲナーゼおよびキシルロキナーゼ含有2発現プラスミドをYY2KL菌株の5S リボソーム DNA (rDNA)に導入した。本方法によりキシロース代謝酵素遺伝子比率が相違するライブラリーを構築し,キシロース発酵性が相違するコロニーを選抜できる。その結果,キシロース高発酵性YY5A変異株を得た。キシロース利用率はYY5A変異株が親株の2.34倍増加したこと,エタノール収量は1.83倍増加したこと,キシロースをエタノールに変換する場合にキシロース代謝酵素群の最適比率と発現量が重要であることを報告した。Copyright 2012 Society for Industrial Microbiology and Biotechnology Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子遺伝学一般  ,  微生物生理一般  ,  微生物代謝産物の生産 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る