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J-GLOBAL ID：201202263521754131   整理番号：12A0580927

食事づくり効力感尺度の開発の試み

著者 (2件)： 鎌田久子 (大妻女子大学短大) ,  相川りえ子 (大妻女子大学短大)
資料名： 大妻女子大学家政系研究紀要  (Research Bulletin of Otsuma Women's University for Home Economics)
号： 48  ページ： 87-94  発行年： 2012年03月03日 
JST資料番号： L6360A  ISSN： 1346-860X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 食事作り効力感とは,食事作りに関する自己効力感(できるという予期または確信)である。女子大学生を対象に,居住状況・料理作りの好悪・食事作りの頻度などをアンケート調査して以下の結果を得た。1)食事作り効力感尺度は,「調理スキル」と「食事調整力(内容と質に関る)」という2つの下位尺度に収束した,2)Cronbachのa係数は「調理スキル」因子.88,「食事調整力」因子.86であった,3)調理スキル得点,食事調整力得点,食事作り効力得点は,料理を作ることが「とても好き」,「どちらかといえば好き」,「嫌い」の順で有意に高かった,など。

シソーラス用語： 食事 ,  *調理 ,  *スケーリング【計数】 ,  料理 ,  技術 ,  *情動 ,  大学生 ,  女性 ,  アンケート
準シソーラス用語： *自己効力

分類 (1件)： 食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 食事 ,  尺度 ,  開発 ,  試み