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J-GLOBAL ID：201202263555551558   整理番号：12A1349178

高温荷重下のジオポリマ及びポルトランドセメントコンクリートの割れにおける骨材粒径の影響

Effect of aggregate size on spalling of geopolymer and Portland cement concretes subjected to elevated temperatures

著者 (3件)： PAN Zhu (Dep. of Civil Engineering, Monash Univ., Clayton, Victoria 3800, AUS) ,  SANJAYAN Jay G. (Fac. of Engineering & Industrial Sciences, Swinburne Univ. of Technol., Hawthorn, Victoria, AUS) ,  KONG Daniel L.Y. (Fac. of Engineering & Industrial Sciences, Swinburne Univ. of Technol., Hawthorn, Victoria, AUS)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 36  ページ： 365-372  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論は,火中のコンクリートの割れに関する骨材粒径の影響について検討した。化学組成と強度の異なる3種のコンクリート,ジオポリマコンクリート,高強度及び普通ポルトランドセメントコンクリート,について試験した。骨材粒径の影響はコンクリートの種類によらず,10mm径骨材のコンクリートは割れたが,14mm径のものは割れなかった。結合材の化学組成も関係しなかった。割れの程度は破壊ゾーンの長さと良く相関し,それは骨材の粒径の増加とともに増加した。間隙水圧と熱応力による動的エネルギーは破壊面で消費され,割れへの抵抗となる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *無機重合体 ,  ポルトランドセメント ,  *コンクリート ,  骨材 ,  *粒径 ,  高温試験 ,  *スポーリング ,  温度依存性 ,  混合セメント ,  火災 ,  化学組成 ,  圧縮強さ ,  破壊エネルギー ,  間隙水圧 ,  熱応力
準シソーラス用語： *ジオポリマ

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 荷重 ,  ジオポリマ ,  割れ ,  骨材 ,  粒径