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J-GLOBAL ID:201202263583172538   整理番号:12A0263924

一定の圧力熱力学駆動力での,リチウムアミド/マグネシウム水素化物システムの脱着動力学

Desorption kinetics of lithium amide/magnesium hydride systems at constant pressure thermodynamic driving forces
著者 (2件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 3298-3304  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リチウムアミドとマグネシウム水素化物は軽量物質で水素保持能力があるので,それらは水素貯蔵の為に関心が持たれる。この研究では,最初のモル組成の(LiNH2+MgH2)と(2LiNH2+MgH2混合物を,3.3mol%水素化カリウム°-パントのある場合と無い場合で,ボールミル粉砕した。混合物の温度プログラム脱着(TPD)解析は水素化カリウムをドープしたサンプルは,対応する元のサンプルより低い開始温度を持つことを示した。ドープしたサンプルと,していない混合物の脱水素化動力学を210°Cで比較した。それぞれのケースに対し,一定の圧力熱力学駆動力を適用した。適用した水素圧力に対するプラトー圧力の比は10に設定した。等価の条件で,(LiNH2+MgH2)混合物は(2LiNH2+MgH2混合物よりも4倍速く脱水素化する。水素化カリウムド-パントの添加は(2LiNH2+MgH2混合物の脱水素化率を25倍に増やすが,(LiNH2+MgH2混合物の脱水素化率にはほとんど効果がないことが分かった。活性化エネルギーはキッシンジャー法で決定した。水素化カリウムをドープした混合物は,ドープしない混合物より低い活性化エネルギーを持つことを結果は示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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その他の金属組織学 

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