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J-GLOBAL ID:201202263663412904   整理番号:12A1308727

マイクロ波水素プラズマ中での高温処理中の炭化タングステン-コバルト複合材料の相転移

Phase transformation in tungsten carbide-cobalt composite during high temperature treatment in microwave hydrogen plasma
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 6107-6113  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2300Kまでの相形成を研究するために,炭化タングステン-コバルト(WC-Co)試料を水素プラズマ中で集中太陽光に曝露した。マイクロ波キャビティ中で公称1000Wの非平衡水素プラズマが減圧環境で発生した。プラズマの水素分子の解離率は10%のオーダーで,残留雰囲気のために試料の表面で形成される酸化物の最適な還元を確かなものとする。ミクロ組織のキャラクタリゼーションをXRDとAES深さプロファイリングで実行した。1050±50Kの温度でCo6W6C相が出現する結果が示された。この相は1300±90Kの温度で殆ど消失し,Co3W3C相に代わった。この相は1690±150Kで消失し,WCとCoのピークのみがXRDで検出された。AES深さプロフィルで高温で表面皮膜にCoの富化が示された。2300Kの非常な高温では,Coは表面層から消え,バルク材料の結晶中に残った。SEM像は最高温度で約1μmの寸法の結晶が完全に識別されるまで結晶の発達が示された。この結果はCoの移動度,表面偏析及び非常に高温での昇華で説明された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属相変態  ,  変態組織,加工組織 

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