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J-GLOBAL ID:201202263686258538   整理番号:12A0808435

固定ドーズの組み合わせのアルテスナートとアモジアキンのRP-HPLC法と2重UV検出による同時定量:アフリカの7ケ所の国家品質管理研究室による共同研究の実施

Simultaneous Determination of Artesunate and Amodiaquine in Fixed-Dose Combination by a RP-HPLC Method with Double UV Detection: Implementation in Interlaboratory Study Involving Seven African National Quality Control Laboratories
著者 (14件):
資料名:
巻: 75  号: 11-12  ページ: 617-628  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: D0565A  ISSN: 0009-5893  CODEN: CHRGB7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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単純性熱帯性マラリアの治療にアルテスナート(AS)-アモジアキン(AQ)の組み合わせの固定ドーズが汎用されている。本研究では,ASとAQの定量のための逆相高速液体クロマトグラフィーを開発して検証した。クロマトグラフィーは末端封鎖オクタデシルシリルシリカゲルカラム(100×4.6mm,3μm)に移動相として10mMのリン酸2水素カリウムとアセトニトリルを含む2成分勾配溶出を利用して行った。イオン化に関係する2つの化合物の物理化学的特性を考慮し,逆相系中でのAQとASの保持を同時に確保するための対イオンの利用が必要であった。したがって,対イオンとして100mMの1-オクタンスルホン酸ナトリウムを移動相中に添加し,pHを3.0に調整した。これらの条件でAQとASの保持時間は,それぞれ4分と10分であった。AQとASの検出は,それぞれ300nmと210nmで行った。分析法をICHのガイドラインに従って検証した。さらに,アフリカの7ケ所の国家品質管理研究室とAfssaps(フランス保健製品衛生安全庁)を含む研究室間の共同研究によって本法を検証した。その結果,本法がアフリカの国々で大きな頻度で用いられる薬品の日常の管理,市場調査,及び検出のために,公的研究機関によって容易に利用される方法であることを示した。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  薬物の分析 
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