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J-GLOBAL ID:201202263691951705   整理番号:12A1237128

新規エポキシウレタンの合成動力学およびそのエポキシ樹脂とのブレンドの水中超音波吸収特性

The synthetic kinetics and underwater acoustic absorption properties of novel epoxyurethanes and their blends with epoxy resin
著者 (3件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 621-633  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: H0465B  ISSN: 0170-0839  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ジラウリン酸ジブチル錫(DBTDL)を触媒として用い,イソシアネート末端プレポリウレタン(PPU)とグリシドール間の反応速度を,異なる温度におけるFourier変換赤外分光の,2270cm-1のNOC伸縮振動バンドの,吸収ピーク強度変化をモニターすることにより調べた。結果は,TDI型PPU,およびIPDI型PPUとグリシドールの反応が二次の動力学に従い,それらの反応活性化エネルギーをDBTDLにより効率的に低下できることを示した。TDI型PPUに対して,無触媒では反応活性化エネルギーが80.37kJ/molであり,0.1%のDBTDLの場合は49.86kJ/mol,0.2%のDBTDLの場合は37.85kJ/molであった。IPDI型PPUに対しては,触媒無しでは反応活性化エネルギーが69.16kJ/mol,0.1%のDBTDLの場合は63.05kJ/mol,0.2%のDBTDLの場合は55.57kJ/molであった。対応するTDI型エポキシウレタンおよびIPDI型エポキシウレタン(EPU)をエポキシ樹脂(EP)とブレンドし,エチレンジアミンとアクリル酸ブチル(モル比=1:1)のMichael付加物硬化剤により硬化し,水中音響吸収材としてのEPU/EPブレンド弾性体を調製した。TDI型EPUは良好な音響吸収特性を有し,TDI型EPUの平均音響吸収係数は0.76,最大音響吸収係数は0.94であった;E-51EPとブレンドしたEPUはE-44からのブレンドよりも良好な音響吸収係数を示した;またPRG-2000からのEPUは,PRG-1000からのEPUよりも良好な水中音響吸収特性を示した。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  ゴム 
物質索引 (4件):
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