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J-GLOBAL ID：201202263704371541   整理番号：12A0720810

最近の電気火災の実態と原因調査の現状 電気火災の実態と最近の傾向

資料名： 火災  (日本火災学会誌)
巻： 62  号： 2  ページ： 2-6  発行年： 2012年04月20日 
JST資料番号： S0193A  ISSN： 0449-9042  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電気に起因する火災について,「発火源」と「経過」の二つの視点から考える。電気設備機器が「発火源」である火災は過去30年微増を続けている。「電熱器」からの出火原因は誤使用が多い。それ以外の電気設備機器については,火災発生のメカニズムの解明が難しい。出火の経過に関しては,電線が短絡した例と金属の接触部が過熱した例が突出して多く,長期間使用安全点検・表示制度や製造業者のツウ委換気が有効であると期待される。

シソーラス用語： 建築電気設備 ,  *火災 ,  *事故調査 ,  経時変化 ,  熱源 ,  ガス設備 ,  石油 ,  ストーブ ,  加熱器 ,  *電気故障 ,  化学反応 ,  過熱 ,  利用者

分類 (2件)： 火災  (RA02020B) ,  電気・防災・防犯・昇降機設備,その他の建築設備  (RB06030R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電気火災 ,  原因調査 ,  現状 ,  傾向