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J-GLOBAL ID:201202263743721550   整理番号:12A1409992

LED電球の30MHz以下の放射妨害波測定法の相関性に関する検討

著者 (2件):
資料名:
巻: 2012  号: 通信ソサイエティ1  ページ: SS.39-SS.40  発行年: 2012年08月28日 
JST資料番号: G0508A  ISSN: 1349-1369  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,LED電球の周波数9kHz~30MHzの放射妨害波測定法として,ループアンテナシステム(LAS)を用いた場合と旧来のループアンテナを用いた場合の相関について,評価した結果を示した。今回,LASを用いたLED電球の妨害波測定では1MHz以上の周波数帯域で妨害波が観測できなかった。また,ループアンテナを用いた方法でも,低雑音増幅器を用いたにもかかわらず,y軸測定において300kHz以上の帯域でLED電球からの妨害波は観測されなかった。LASとループアンテナそれぞれによる測定値の関係を示す変換係数を,周波数300kHz以下で妨害波レベルの大きな周波数について求め,その理論値と比較した結果,x軸,y軸ともに理論値に対して最大で±10dB以上の差分があった。変換係数はループ状の電流が妨害波源の場合に,測定値と理論値が良く一致すると考えられる。これに対してLED電球の場合,主な妨害波源が大地面に対して垂直に張られた電源線であることが,変換係数の測定値と理論値が大きく異なった理由であると考えられる。引き続き,LED電球の場合について,LASとループアンテナとの変換係数を検討するとともに,LED電球に対するLASの適用性についても検討する必要があると考えられる。(著者抄録)
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分類 (3件):
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無線通信一般  ,  アンテナ  ,  雑音一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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