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J-GLOBAL ID：201202263857331450   整理番号：12A0759196

エタノールとブタノールディーゼル油混合物の燃焼と放出に対する,個々のメチルエステルの追加の影響

The effect of the addition of individual methyl esters on the combustion and emissions of ethanol and butanol -diesel blends

著者 (5件)： SUKJIT E. (School of Mechanical Engineering, Univ. of Birmingham, B15 2TT, GBR) ,  HERREROS J.m. (Escuela Tecnica Superior de Ingenieros Industriales, Universidad de Castilla La-Mancha, Avda. Camilo Jose Cela s/n ...) ,  DEARN K.d. (School of Mechanical Engineering, Univ. of Birmingham, B15 2TT, GBR) ,  GARCIA-CONTRERAS R. (Escuela Tecnica Superior de Ingenieros Industriales, Universidad de Castilla La-Mancha, Avda. Camilo Jose Cela s/n ...) ,  TSOLAKIS A. (School of Mechanical Engineering, Univ. of Birmingham, B15 2TT, GBR)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 42  号： 1  ページ： 364-374  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオディーゼル油燃料は,圧縮点火エンジンで使用するアルコールディーゼル油混合物の特性を改善する事が知られている。この研究では,事前に選択したメチルエステル(即ち,バイオディーゼル油成分)の燃焼特性と放出に対する影響を評価した。炭素鎖長さと不飽和度の燃焼と放出に対する影響を理解する為に,最も代表的な単一の脂肪酸メチルエステル(FAMEs)をアルコール混合物に追加した。燃料混合物特性に対するアルコール追加の影響も,エタノールとブタノールを使って,調べた。物理特性に関連して,アルコールディーゼル油混合物の安定性と潤滑性の両方を強調した。全てのメチルエステルの15%は,アルコール-ディーゼル油混合物の相分離を避けるのに十分で,混合物の損耗痕直径を,潤滑性基準で必要な制限以下に保つことを結果は示した。燃焼については,アルコール混合物の使用は,同じ酸素含有量のディーゼル油混合物に関して,COとすす放出に関して,明確な利点を示す。アルコール混合物を改善する為に,短い炭素鎖長さと飽和メチルエステルが推奨される。アルコールの比較では,ブタノールはエタノールよりも低いCO,THC,すす放出を示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *混合燃料 ,  ディーゼル燃料 ,  生物燃料 ,  カルボン酸エステル ,  *燃焼特性 ,  不飽和炭化水素 ,  圧縮点火機関 ,  一酸化炭素 ,  脂肪族アルコール ,  *バイオディーゼル燃料 ,  自動車排出ガス
準シソーラス用語： 自動車排気ガス ,  *バイオディーゼル油 ,  *脂肪酸メチルエステル ,  *圧縮点火エンジン

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (2件)： ブタノール ,  エタノール

タイトルに関連する用語 (7件)： エタノール ,  ブタノール ,  ディーゼル油 ,  混合物 ,  燃焼 ,  放出 ,  メチルエステル