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J-GLOBAL ID:201202263899565205   整理番号:12A1117363

Ba1-xSrxTiO3とCo0.9Ni0.1Fe2-xMnxO4複合物の磁気電気及び磁気誘電効果

Magnetoelectric and magnetodielectric effect in Ba1-x Sr x TiO3 and Co0.9Ni0.1Fe2-x Mn x O4 composites
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 1064-1070  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: A0236B  ISSN: 1293-2558  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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Ba1-xSrxTiO3(BST)は,x=0.3に対してほぼ室温約30°Cで強誘電転移温度Tcを所有していることが知られている強誘電体物質である。xが0.3に近いBSTは,30°Cで弾力的に柔らかいので,x=0.2,0.25,0.3を,それらの可能な磁気電気(ME)応用と磁気誘電(MD)応用を調べるために選んだ。(CoNi)FeMn2O4(CNFMO)は,圧電性磁性相であることが選択された。ここでは,水酸化物共沈殿手段を,およそ100nmの微結晶サイズのBSTとCNFMOを合成するために採用した。BSTとCNFMO粉末で開始して,複合物yCNBST=yCNFMO+(1-y)BSTをy=0.3と0.4に対して合成した。CNFMOと同様にBSTの親組成を,望んだ強誘電相と磁歪相の形成を確認するために,誘電的特性と磁気的特性に対して評価した。複合物を,結晶構造と誘電的特性と磁気電気特性と磁気誘電特性に対して調べた。結果は,組成Ba0.75Sr0.25TiO3-Co0.9Ni0.1Fe1.7Mn0.3O4が優秀なMEとMDの特性を同時に示すことを示した。MEとMDの特性の結果は,それぞれ分極と誘電率εの応力誘起変化によって理解された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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酸化物結晶の磁性  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  圧電気,焦電気,エレクトレット  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (3件):
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