文献
J-GLOBAL ID:201202263899986952   整理番号:12A1506664

FRP補強筋とスタラップのコンクリート梁のせん断設計式の再考

Revisiting the shear design equations for concrete beams reinforced with FRP rebar and stirrup
著者 (3件):
資料名:
巻: 45  号: 11  ページ: 1593-1612  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0802B  ISSN: 1359-5997  CODEN: MASTED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
現在,設計ガイドラインおよびコードは,繊維強化ポリマー(FRP)筋または縦鋼またはFRP鉄筋で補強されたコンクリート梁のFRP横補強(スタラップ)のせん断強度への寄与を計算する修飾せん断式を使用している。もともと縦方向および横方向の補強としての鋼材用に開発され,これらの方程式は,性質上,半経験的であり,係数が回帰分析から決定されたコア解析式を使用して開発された。ここでは,さまざまなコード方程式間比較研究がFRP補強コンクリート梁のせん断強度を予測するために実施された。この比較を容易にするため,FRP製縦方向および横方向の筋で補強された細いコンクリート梁(深さ比がせん断スパンは,a/d> 2.5)について作られた公開された文献からデータベースを作った。データベースには,横補強無しの114の梁と横補強ありの46の梁が含まれている。本研究で作られ比較したガイドライン,コードとモデルは,ACI440.1R-06,土木学会論文集1997,CNR-DT203,CSA S806-02,CSA S6-06,未発表のCSA S6-06補遺,ISIS-M03ー01,簡易修正圧縮場理論,亀裂部分解析モデル,修正Zsutty式から成っていた。CSA S806-02は,CSA S6-09より変動の大きい係数を有するが統計分析から観察された。 ACI440.1R-06及び土木学会1997は横せん断強度を計算する際に,より保守的な結果をもたらした。 CSA S6-09 補遺は他の設計基準やガイドラインに比べ,FRP補強梁のせん断寄与を予測する上で最も良いオールラウンドな性能を示した。Copyright 2012 RILEM Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート構造 

前のページに戻る