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J-GLOBAL ID：201202263917445204   整理番号：11A1966228

8つのクスノキ(Cinnamomum camphora)クローン中のクロロフィル蛍光特性の比較

Comparisons of chlorophyll fluorescence characteristics among 8 Cinnamomum camphora clones

著者 (5件)： Sun Hongying (Coll. of Forestry, Fujian Agriculture and Forestry Univ., Fujian, Fuzhou) ,  Cao Guangqiu (Coll. of Forestry, Fujian Agriculture and Forestry Univ., Fujian, Fuzhou) ,  Xin Quanwei (Coll. of Forestry, Fujian Agriculture and Forestry Univ., Fujian, Fuzhou) ,  Lin Sizu (Coll. of Forestry, Fujian Agriculture and Forestry Univ., Fujian, Fuzhou) ,  Liu Bao (Coll. of Forestry, Fujian Agriculture and Forestry Univ., Fujian, Fuzhou)
資料名： Fujian Linxueyuan Xuebao  (Fujian Linxueyuan Xuebao)
巻： 30  号： 4  ページ： 309-313  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2391A  ISSN： 1001-389X  CODEN： FLXUE7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本試験において,8つのCinnamomum camphoraクローンのクロロフィル蛍光パラメータについて調べた。その結果,葉クロロフィル相対(SPAD)値,変異蛍光(Fv),最大蛍光(Fm),PSII最大光化学効率(Fv/Fm),PSII潜在光化学効率(Fv/Fo),線形電子(ΦPSII)のPSII量子収率,光化学クエンチング係数(qp),およびPc-2,Pc-1,Pc-706のPSII現存光化学係数(QY)は,C.camphoraの他の5つのクローンの場合よりも高いことが分った。一方,これら3つのクローンの非光化学クエンチング係数(npq)は,比較的低かった。これら3クローンの光合成生理機能は,他の場合よりも良好であった。それらは好まれる景観植物として用いられると思われた。光化学パラメータ中の相関解析の結果,Fv,Fm,Fv/Fm,Fv/Fo,QY,qp,ΦPSIIおよびSPADの間に,正の相関があることが分った。しかし,npq,SPADおよび他のパラメータの間には,負の相関があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *クスノキ ,  クローン ,  蛍光 ,  キャラクタリゼーション ,  生物学的比較 ,  パラメータ ,  クロロフィル ,  光合成 ,  クエンチ
準シソーラス用語： クエンチング ,  クロロフィル蛍光

分類 (2件)： 森林植物学  (FF02020E) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (5件)： クスノキ ,  Cinnamomum ,  クローン ,  クロロフィル ,  蛍光特性