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J-GLOBAL ID：201202263931480004   整理番号：12A0507785

システムエンジニアリングの展望からのリチウムイオン電池のモデリングおよびシミュレーション

Modeling and Simulation of Lithium-Ion Batteries from a Systems Engineering Perspective

著者 (6件)： RAMADESIGAN Venkatasailanathan (Washington Univ., Missouri, USA) ,  NORTHROP Paul W. C. (Washington Univ., Missouri, USA) ,  DE Sumitava (Washington Univ., Missouri, USA) ,  SANTHANAGOPALAN Shriram (National Renewable Energy Lab., Colorado, USA) ,  BRAATZ Richard D. (Massachusetts Inst. of Technol., Massachusetts, USA) ,  SUBRAMANIAN Venkat R. (Washington Univ., Missouri, USA)
資料名： Journal of the Electrochemical Society  (Journal of the Electrochemical Society)
巻： 159  号： 3  ページ： R31-R45  発行年： 2012年 
JST資料番号： C0285A  ISSN： 1945-7111  CODEN： JESOAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リチウムイオン電池は,その高エネルギー/電力密度と作動電圧に起因して,多種多様なアプリケーションの理想的な候補である。既存のリチウムイオン電池技術の幾つかの制限には,不十分な活用,ストレスで誘起される材料損傷,性能劣化と熱放散能力を含む。本論文は,より良い電池設計におけるモデリング,リチウムイオン電池の密度汎関数法理論およびシミュレーションおよびその利用をレビューした。この領域における将来に向けた研究の方向性を,改良忠実度を有する多重尺度モデル,ロバスト性の改良,正確な低減次数モデル,種々の尺度の開発,連続・不連続の結合モデルの開発,最適化スキームの発展,効率的な数値シミュレーションの開発,ソフトウェアプラットホームの開発,改良した性能の検証,小規模電池から大規模電池までの製造スケールアップなどの観点から提示し,展望を述べた。

シソーラス用語： *リチウムイオン電池 ,  *システム工学 ,  研究開発 ,  *文献展望 ,  *モデリング ,  *シミュレーション ,  数値解析 ,  設計 ,  電池 ,  エネルギー密度 ,  電圧 ,  密度汎関数法 ,  ソフトウェア ,  スケーリング【計数】 ,  多重度 ,  忠実度 ,  ロバスト性 ,  最適化問題 ,  計算機システム ,  スケールアップ ,  プラットフォーム【計算機】 ,  *数値シミュレーション ,  技術動向
準シソーラス用語： *システムエンジニアリング ,  *モデル化 ,  *リチウムイオン二次電池 ,  開発動向 ,  尺度構成 ,  電池設計 ,  電力密度

分類 (4件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電気化学一般  (CB07010N) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H) ,  オペレーションズリサーチ一般  (KA03010Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： システムエンジニアリング ,  展望 ,  リチウムイオン電池 ,  モデリング ,  シミュレーション