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J-GLOBAL ID:201202263935100281   整理番号:12A0542675

歯科組織再生用のマグネシウム系ゾル-ゲル誘導生体活性ガラスセラミック

Magnesium based sol-gel derived bioactive glass ceramics for dental tissue regeneration
著者 (8件):
資料名:
巻: 493/494  ページ: 884-889  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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TEOS,水,硝酸を混合して均一溶液とし,これに硝酸マグネシウムと硝酸カルシウムをTEOS/Mg/Caモル比=2:1:2で添加,室温,5h,60°Cで1日反応し,その後120°Cで2日間乾燥してキセロゲルを生成,最後に1300,1400,1450°Cで3h安定化してMgベースの生体活性ガラスセラミックを得た。得られた粉末のキャラクタリゼーションは,XRD,FTIRにより行った。生体活性の評価は,擬似体液(SBF)に6,12,24,48h,3日,6日浸漬,反応スカホールドはFTIRおよびXRDによりキャラクタリゼーションした。焼結体の曲げ強さの評価も行った。全ての粉末表面でのアパタイトの生成の開始は,浸漬3日後に見られるが,焼結体表面でのアパタイトの生成は,やや遅れることが分かった。曲げ強さは,30MPa程度であり,結論として,このMg系のセラミックは,十分な生体活性および機械的性質を有し,歯科組織工学用のセラミックスカホールド用の潜在的バイオセラミックと考えられた。
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分類 (3件):
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歯科材料  ,  塩  ,  ガラスの製造 
物質索引 (1件):
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