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J-GLOBAL ID:201202263951614686   整理番号:12A1312213

熱の過負荷および環境効果による酸化物繊維の劣化

Degradation of oxide fibers by thermal overload and environmental effects
著者 (3件):
資料名:
巻: 557  ページ: 10-16  発行年: 2012年11月15日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サブミクロン粒径の結果として,セラミック本体の強化剤として用いられる多結晶酸化物繊維の高い強さ(2~3GPa)を達成する。しかし,微細結晶粒ミクロ組織は高温で安定ではなく,したがって結晶粒粗大化を考慮しなければならない。市販の3M Nextel繊維のアルミナの粗大化は1200°C以上で生じ,著しい強さ低下とともに進行する。等温結晶粒成長の解析は,制限された粒界移動性に起因する相対的に僅かな時間依存性を明らかにする。アルミナ結晶粒成長の活性化エネルギーは,660kJ/molである。Nextel650と720繊維の適度な粒界移動性は,第2相ブロッキングのせいであるが,Nextel610の場合アルミナ繊維サブナノメータシリカ粒界膜が粒界移動性に影響を与えると思われる。安定にさせるシリカ膜が外方向への拡散によって,あるいは熱水蒸気の存在する中で水酸化とそれに続く蒸発によって消散するやいなや,顕著な結晶粒成長がNextel610繊維に生じる。ムライト結晶粒は,活性化エネルギー(900kJ/mol)および1600°C以下の温度での非常に小さい粒界移動性で証拠立てられるように粗大化傾向はアルミナより少ない。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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材料学 
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