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J-GLOBAL ID:201202264037852737   整理番号:12A0718166

色素付着磁気ビーズ上へのα-アミラーゼ:最適化と特性決定

α-Amylase immobilization onto dye attached magnetic beads: Optimization and characterization
著者 (3件):
資料名:
巻: 78  ページ: 16-23  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: W0664A  ISSN: 1381-1177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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磁気ポリ(2-ヒドロキシエチルメチルメタクリル酸)[mPHEMA]ビーズが,Fe3O4ナノ粉体の存在下でHEMAの懸濁重合によって作成された。チバクロンブルーF3GA(CB)が,アルカリ性条件下でCBのトリアジンとHEMAの水酸基の間の求核置換反応によってmPHEMAビーズへ共有結合的に固定化された。68.3μモルCB/g高分子を持つmPHEMA/CBビーズ(直径100-140μm)が,酵素活性に及ぼすpH,初期蛋白質濃度,温度およびイオン強度の影響を評価するためにα-アミラーゼ吸着研究に用いられた。mPHEMAビーズの最大吸着容量が401±11mg/g担体であることが分った。磁気ビーズ単位質量当りのα-アミラーゼの吸着量はpH5.0で約1.0mg/mLで一定値に達した。遊離と固定化α-アミラーゼの最適pHは,それぞれ7.0と8.0であった。固定化酵素は遊離のものより優れた熱安定性を示した。遊離酵素が35日以内で活性の全てを失った,一方同じ期間で固定化酵素は活性の約27%を失った。また酵素は反復してmPHEMAビーズ上に吸着および脱着されることが出来たことが観察された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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