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J-GLOBAL ID:201202264084985990   整理番号:12A1359265

酸素還元反応のためのポリアニリン-改質銀および2成分銀-コバルト触媒

Polyaniline-Modified Silver and Binary Silver-Cobalt Catalysts for Oxygen Reduction Reaction
著者 (2件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1655-1663  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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低濃度のAg(NH3)22+溶液中で通常の電着法を用いることによって,Agナノ粒子の樹脂状構造をもつチタン-支持Ag触媒(den-Ag/Ti)をまず調製した。次に,Coに対して様々な原子比率のAgをもつ2成分系AgCo/Ti電極を合成するために,サイクリックボルタンメトリーを用いて,Co(NH3)42+溶液のden-Ag/Ti上でCoを電着させた。酸性溶液およびアルカリ性溶液中でのアニリンの電気化学的重合を対応させることによって,それぞれポリアニリン(PANI)改質den-Ag/TiおよびAgCo/Ti電極が作製された。走査型電子顕微鏡法(SEM)によって調製された電極の形態的構造を調べ,ボルタンメトリー技術を用いてアルカリ性溶液中での酸素還元反応(ORR)に対するその電気活性を研究した。PANI(15)-Ag31Co69/Ti電極が,およそ0V(vs.Ag/AgCl)の開始ポテンシャルおよび-0.12V(vs.Ag/AgCl)で1.2mAcm2-の電流密度で,ORRに対する最善の電気活性を示した。
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分類 (1件):
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電気化学反応 
物質索引 (1件):
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