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J-GLOBAL ID：201202264092490496   整理番号：12A1234644

カチオン交換したZSM-5ゼオライト中のトランス-スチルベン分子の分光学とモデル化を組み合わせた研究

Combined Spectroscopic and Modeling Study on trans-Stilbene Molecule in Cation-Exchanged ZSM-5 Zeolites

著者 (4件)： HUREAU Matthieu (Univ. Lille 1, Villeneuve d’Ascq, FRA) ,  MOISSETTE Alain (Univ. Lille 1, Villeneuve d’Ascq, FRA) ,  SMIRNOV Konstantin S. (Univ. Lille 1, Villeneuve d’Ascq, FRA) ,  JOBIC Herve (Inst. Rech. Catalyse et l’Environnement de Lyon, CNRS, Villeurbanne, FRA)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 116  号： 29  ページ： 15510-15518  発行年： 2012年07月26日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表記されたゼオライト(M⁺=Na⁺,K⁺,Rb⁺,Cs⁺)中に閉じ込められたトランス型-スチルベン(t-St)分子について分光学的実験とモデル化研究組み合わせて調べた。この系の電子状態は拡散反射UV-vis吸収(DRUVs)分光法と蛍光発光法で評価した。t-St/ゼオライト系の振動動力学はRaman散乱,赤外吸収と非弾性中性子散乱方法で特性を評価した。これらの実験から得られたデータは表記されたモデル化の結果と比較され確認された。閉じ込められたt-St分子の吸着サイトとその立体配座はMonte Carlo(MC)とエネルギー最小化(EM)計算で調べた。この振動分光学の結果は自由なt-St分子とNa⁺,K⁺,とCs⁺イオンとt-Stとの錯体双方をab initio計算をベースにして評価した。

シソーラス用語： *陽イオン交換 ,  *ZSM-5 ,  ゼオライト ,  カチオン ,  ナトリウム化合物 ,  金属イオン ,  カリウム化合物 ,  ルビジウム ,  ルビジウム化合物 ,  セシウム化合物 ,  *電子状態 ,  スペクトロスコピー ,  紫外可視吸収スペクトル ,  発光 ,  *振動スペクトル ,  Raman散乱 ,  赤外吸収スペクトル ,  中性子散乱 ,  非弾性散乱 ,  モンテカルロ法 ,  最適化 ,  ab initio法 ,  *モデル
準シソーラス用語： エネルギー最小化 ,  カリウムイオン ,  セシウムイオン ,  ナトリウムイオン ,  拡散反射分光法 ,  *吸着モデル ,  蛍光発光 ,  非弾性中性子散乱

分類 (2件)： 物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P) ,  吸着剤  (YB03000W)

物質索引 (1件)： trans-スチルベン

タイトルに関連する用語 (8件)： カチオン交換 ,  ゼオライト ,  トランス ,  スチルベン ,  分子 ,  分光学 ,  モデル化 ,  研究