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J-GLOBAL ID：201202264094902015   整理番号：12A0436249

技術の向上に対する取り組み 中層浮魚礁回収方法の開発について

著者 (1件)： 朝原克具 (マリノフォーラム21)
資料名： 月刊建設  (建設)
巻： 56  号： 3  ページ： 27-29  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： G0923A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 耐用年数10年として設計された中層浮魚礁の回収方法の技術開発を報告した。(社)マリノフォーラム21では,回収方法の開発業務を水産庁から受託し,「遠隔操作無人探査機(ROV)で回収索を係留索に取り付けて回収する方法」を開発している。長崎県の実海域の水深約100m地点に試験機材(試験フロート,係留索,アンカー)を設置して現場試験を実施した。回収金具を装着したROVを垂下させ,浮体(試験フロート)下部の係留索を把握する機能を検証した。アンカーまでを含めた試験フロート全体をウインチで巻き上げ全回収工程を確認した。

シソーラス用語： *漁礁 ,  *水中構造物 ,  回収 ,  索 ,  産業用ロボット ,  現場試験 ,  浮体 ,  技術開発
準シソーラス用語： ROV【ロボット】 ,  係留索 ,  人工漁礁 ,  *中層浮魚礁

分類 (2件)： その他の特殊構造物  (RA05020W) ,  水産土木  (FH01030O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 浮魚 ,  礁 ,  開発