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J-GLOBAL ID：201202264104607840   整理番号：12A1601971

試験的なKSTARビーム発光分光分析システムによって測定したエッジ密度ゆらぎの解析

Analysis of edge density fluctuation measured by trial KSTAR beam emission spectroscopy system

著者 (4件)： NAM Y. U. (National Fusion Res. Inst., Daejeon, KOR) ,  ZOLETNIK S. (Wigner RCP Inst. for Particle and Nuclear Physics, Budapest, HUN) ,  LAMPERT M. (Wigner RCP Inst. for Particle and Nuclear Physics, Budapest, HUN) ,  KOVACSIK A. (Inst. of Nuclear Techniques, Budapest Technical Univ., Budapest, HUN)
資料名： Review of Scientific Instruments  (Review of Scientific Instruments)
巻： 83  号： 10  ページ： 10D531-10D531-3  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 韓国の超電導トカマク先端研究所(KSTAR)に導入するための直接イメージングアバランシェフォトダイオード(APD)カメラを基本とするビーム放射分光(BES)システムを設計し,設計の実現可能性を評価するための試験システムを構築して装備した。このシステムは2台のカメラを備え,一つはBESを測定するためのAPDカメラで,もう一つは位置校正用の高速可視カメラである。二つの空気圧作動ミラーを,レンズ光学系の前面と背面に配置した。前面ミラーはプラズマのエッジと内殻領域の測定の切り替えが可能で,背面ミラーはAPDと可視カメラを切り替えることができる。全てのシステムが正常に作動し,測定した光子束は,シミュレーションから予想されるように妥当であった。試作システムによる測定データには限りがあるが,それは完成したBESシステムを用いた今後の研究結果を示唆するKSTARプラズマのいくつかの興味深い特性を明らかにした。本稿では,解析結果と今後の開発計画を示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 核融合 ,  *トカマク ,  プラズマ閉込め ,  大韓民国 ,  *発光分析 ,  アバランシェフォトダイオード ,  密度 ,  *プラズマ診断 ,  周辺プラズマ ,  計算機シミュレーション
準シソーラス用語： KSTAR ,  エッジプラズマ ,  密度ゆらぎ

分類 (2件)： 核融合装置  (BJ02083Z) ,  プラズマ診断  (BJ02090L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 試験 ,  KSTAR ,  ビーム ,  発光分光分析 ,  エッジ ,  密度ゆらぎ ,  解析