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J-GLOBAL ID：201202264130651431   整理番号：12A1079642

超大型グラフェン酸化物-ポリウレタンナノ複合体の自己配列と高い電気伝導率

Self-alignment and high electrical conductivity of ultralarge graphene oxide-polyurethane nanocomposites

著者 (6件)： YOUSEFI Nariman (Hong Kong Univ. Sci. and Technol., HKG) ,  GUDARZI Mohsen Moazzami (Amirkabir Univ. Technol., Tehran, IRN) ,  ZHENG Qingbin (Hong Kong Univ. Sci. and Technol., HKG) ,  ABOUTALEBI Seyed Hamed (Hong Kong Univ. Sci. and Technol., HKG) ,  SHARI Farhad (Amirkabir Univ. Technol., Tehran, IRN) ,  KIM Jang-Kyo (Hong Kong Univ. Sci. and Technol., HKG)
資料名： Journal of Materials Chemistry  (Journal of Materials Chemistry)
巻： 22  号： 25  ページ： 12709-12717  発行年： 2012年07月07日 
JST資料番号： W0204A  ISSN： 0959-9428  CODEN： JMACEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高配列グラフェンシートを含むポリウレタン(PU)ベースの複合体膜を,環境的に好ましい過程により調製した。グラフェン酸化物(GO)の水性液晶分散はPU中その場還元され,微細な分散と高配向性グラフェンシートを形成する。PU粒子は還元グラフェン酸化物(rGO)上に吸着され,2wt%以上とグラフェン含有量が高いと膜形成過程で自己配列により10,000以上のアスペクト比のrGOシートが形成される傾向にある。得られる複合体は0.078vol%の極度に低いパーコレーション閾値をもつ優れた電気伝導率を示す。高グラフェン含有量の複合体の電気伝導率は面内方向に沿っての伝導ネットワークの優先的形成により顕著な異方性を示し,それは自己配列,層状構造のもう一つの証明となる。

シソーラス用語： *ナノ複合材料 ,  酸化物 ,  ポリウレタン ,  *自己整合 ,  *電気伝導率 ,  走査電子顕微鏡 ,  Ramanスペクトル
準シソーラス用語： グラフェン酸化物 ,  ナノ複合体 ,  自己配列

分類 (3件)： 非金属化合物  (CD01070R) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  有機化合物の電気伝導  (BM03045F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 大型 ,  グラフェン酸化物 ,  ポリウレタン ,  ナノ複合体 ,  自己配列 ,  電気伝導率