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J-GLOBAL ID:201202264166202480   整理番号:12A0810408

多成分触媒のモデル支援最適化と解析:シンナムアルデヒドの選択的水素化への応用

Model-aided optimization and analysis of multi-component catalysts: Application to selective hydrogenation of cinnamaldehyde
著者 (6件):
資料名:
巻: 76  ページ: 26-36  発行年: 2012年07月09日 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多成分触媒は,触媒プロセス改善の目的として成分相互作用を利用するために広く使用されている。本研究では,シンナムアルデヒドの選択的水素化のためのカーボンナノチューブ(CNTs)担持Pt-Co-Fe触媒の最適組成を決定するためにモデル支援アプローチを適用した。本方法論は,達成プロセス歩留りに及ぼす成分とそれらの相互作用の影響を解釈するために最適化と大域的感度解析のための反復的応答曲面法(RSM)を統合した。RSMは,予測の不確実性を考慮しながら,最先端の空間充填実験設計,高度データーベースモデリング,およびモデル支援最適化を含んだ。高性能触媒,3.4%Pt-1.3%Co-2.6%Fe/CNTは,15の実験で同定され,86.1%の変換率,86.4%の選択性および74.4%の収率をもたらした。感度解析は,成分とその相互作用の役割を識別し,それは報告文献の結果と一致した。検証目的のために,粉末X線回折,透過型電子顕微鏡,X線光電子分光法を用いて選択した触媒を特徴付けた。全体として,本論文では,多成分触媒の設計のための強力なツールとして本方法を確立した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  不均一系触媒反応 
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