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J-GLOBAL ID:201202264167779543   整理番号:12A1000148

La0.8Sr0.2Ni0.8M0.2O3ぺロブスカイト(M=Bi,Co,Cr,Cu,Fe)上でのメタンのCO2ドライ-改質: CH活性化と炭素抑制の格子酸素の役割

CO2 dry-reforming of methane over La0.8Sr0.2Ni0.8M0.2O3 perovskite (M = Bi, Co, Cr, Cu, Fe): Roles of lattice oxygen on C-H activation and carbon suppression
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巻: 37  号: 15  ページ: 11195-11207  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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La0.8Sr0.2Ni0.8M0.2O3(LSNMO)(ここでM=Bi,Co,Cr,CuとFe)ぺロブスカイト触媒前駆体をメタンのCO2ドライ-改質の為に,成功裏に開発した。全ての触媒の中で,Cu-置換Ni触媒前駆体は,アクセス可能なNiの最高量及びCH結合を活性化することができる可動の格子酸素種の存在に起因する最も高い初期触媒活性を示し,反応の初期段階でさえも触媒活性の有意な改善をもたらした。しかし,これらのNi粒子は,より大きいNiの粒径を形成するために凝集し,それによってより低い触媒安定性を引き起こす。Cu-置換Ni触媒に比べると,Fe置換Ni触媒は,Ni-Feの低い還元性および格子酸素種の少ない可動性による低い初期活性を持っている。しかし,Fe-置換Ni触媒が,次の原因で最も高い触媒安定性を示した:(1)Ni粒子の熱凝集を妨げる強い金属-担体相互作用;及び(2)CH結合活性化のための活性化ではなく,La2O2CO3形成する為にCO2と反応して活性である豊富な格子酸素種の存在,従ってCOを形成するために表面炭素と反応することによって炭素形成を最小限にする。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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各種有機化合物の製造  ,  不均一系触媒反応  ,  その他の触媒 
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