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J-GLOBAL ID：201202264169551159   整理番号：12A1692140

振動測定と経験的に分解した特徴レベルに基づく風力タービン翼の状態評価

Wind turbine blades condition assessment based on vibration measurements and the level of an empirically decomposed feature

著者 (2件)： ABOUHNIK Abdelnasser (Advanced Industrial Diagnostics Centre, Fac. of Sci. & Engineering, Manchester Metropolitan Univ., Manchester M1 5GD ...) ,  ALBARBAR Alhussein (Advanced Industrial Diagnostics Centre, Fac. of Sci. & Engineering, Manchester Metropolitan Univ., Manchester M1 5GD ...)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 64  ページ： 606-613  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 振動ベースのモニター技術は,よく理解され,機械の回転状態をモニタリングするために広く採用されている。しかしながら,風力タービンの場合では,測定された振動は加振源の数の大さと変調現象のため複雑である。したがって,特定の要素,例えばブレード条件の状態関連情報の抜粋は,非常に困難である。この論文に提示された研究では,風力タービン加振源が概説され,次に,3ブレード風力タービン振動が,ANSYS有限要素法プログラムにモデルを構築することによりシミュレーションされた。動的解析が実行され,基本的な振動特性が,2つの健全なブレードと導入された4つのクラックの1つがある1ブレード下で抽出された。クラックに長さは,10mm,20mm,30mm,および40mmであり,全てに3mmの一貫した幅と2mmの深さがあった。試験は,3つの回転速度で実行された;150,250,および360r/分。シード化された欠陥の影響は,経験的に分解された特徴強度レベル(EDFIL)と呼ばれる目新しいアプローチを使用して,明らかにされた。開発されたEDFILアルゴリズムは,測定された振動の基本要素への分解に基づき,次に,シャフト回転数振幅を求める。シミュレーションされた風力タービンの実モデルが構成され,シミュレーション結果はリアルタイムの振動測定と比較された。クラックはブレードの1つで系列的にシード化され,その存在と程度が,測定振動信号を主なコンポーネントに分解し,主要なシャフト回転速度での強度レベルを評価することにより,求められた。実証的な振動データへの開発されたモニタリング手法の適用は,合理的な結果を付与して,シミュレーションで予測されたレベルと良く一致していた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 風車 ,  *タービン翼 ,  プログラムパッケージ ,  応用プログラム ,  *有限要素法 ,  特性 ,  *亀裂 ,  回転数 ,  動的解析
準シソーラス用語： *風力タービン ,  ANSYS ,  *振動特性 ,  クラック ,  回転速度 ,  ダイナミック解析

分類 (1件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 振動測定 ,  経験 ,  分解 ,  風力タービン翼 ,  状態評価