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J-GLOBAL ID：201202264179924409   整理番号：12A1716687

高速液体クロマトグラフィーにおける積層自己組織化グラフェン酸化物/シリカミクロスフェアコンポジット固定相

Layer-by-layer self-assembled graphene oxide/silica microsphere composites as stationary phase for high performance liquid chromatography

著者 (5件)： LIANG Xiaojing (Lanzhou Inst. Chemical Physics, Chinese Acad. Sci., Lanzhou, CHN) ,  LIU Shujuan (Lanzhou Inst. Chemical Physics, Chinese Acad. Sci., Lanzhou, CHN) ,  SONG Xinwang (SINOPEC, Dongying, CHN) ,  ZHU Yangwen (SINOPEC, Dongying, CHN) ,  JIANG Shengxiang (Lanzhou Inst. Chemical Physics, Chinese Acad. Sci., Lanzhou, CHN)
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 137  号： 22  ページ： 5237-5244  発行年： 2012年11月21日 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 積層自己組織化グラフェン酸化物/シリカミクロスフェア(GO/SiO₂)コンポジットを調製し,高速液体クロマトグラフ用固定相としての性能を評価した。元素分析,Ramanスペクトロスコピー及びFourier変換赤外分光分析によってGO/SiO₂を特性化した。その結果,GO量が被検質分離に重要であり,適切量のGOとSiO₂の組み合わせによってのみ良好なクロマトグラフィック分離が可能なことが分かった。裸SiO₂カラム,GO/SiO₂-2カラム及び市販C₁₈カラムの性能を比較し,大きなπ電子系のGO/SiO₂-2と疎水性C₁₈カラムの分離性能が良好なことを示した。

シソーラス用語： *高速液体クロマトグラフィー ,  *固定相 ,  積層構造 ,  自己組織化 ,  酸化物 ,  グラファイト ,  ナノ複合材料 ,  ミクロスフェア ,  化学合成 ,  キャラクタリゼーション ,  分離効率 ,  性能評価 ,  π電子 ,  疎水性 ,  比較試験 ,  二酸化ケイ素
準シソーラス用語： シリカ ,  グラフェン酸化物

分類 (1件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高速液体クロマトグラフィー ,  自己組織化 ,  グラフェン酸化物 ,  固定相