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J-GLOBAL ID:201202264191136920   整理番号:12A0999785

Cu(II)錯体ヘテロポリタングステン酸塩により触媒されたH2O2によるリモネンのエポキシ化研究の進歩

Advance in the study of limonene epoxidation with H2O2 catalyzed by Cu(II) complex heteropolytungstates
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  ページ: 117-121  発行年: 2012年09月05日 
JST資料番号: W1328A  ISSN: 1566-7367  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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錯体ヘテロポリタングステン酸塩,K10[M4(H2O)2(PW9O34)2]20H2O(PWM),M=Co(II),Zn(II),Cu(II)とMn(II),及びその前駆体Δ-Na8HPW9O3419H2O(Δ-PW9)をリモネンのエポキシ化でバルクとして評価した。その時,酸化剤としてH2O2,溶媒として1,2-ジクロロエタン,相間移動剤としてメチルトリカプリルアンモニウムクロリド(Aliquat 336)を2°Cで用いた。これらの二相条件では,PWCuが最大の活性相となった。次にこの相をγ-Al2O3に担持し,金属の負荷をAAS,ICPとX線蛍光で測定し,PWCu構造の保護をXPSとRamanマイクロプローブで確認した。PWCu/γ-Al2O3は溶媒としてアセトニトリルを用い,70°Cで評価した。純PWCuはエポキシドへの変換率を高くしたが,二次生成物を形成するため低選択性となった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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その他の触媒  ,  遷移金属錯体一般  ,  酸化,還元  ,  モノテルペン,セスキテルペン 
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