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J-GLOBAL ID：201202264238351639   整理番号：12A0630184

Chevronノズル噴流に対するラージエディシミュレーションにおける問題点

Some Issues in Large-Eddy Simulations for Chevron Nozzle Jet Flows

著者 (2件)： UZUN Ali (Florida State Univ., Florida) ,  HUSSAINI M. Youssuff (Florida State Univ., Florida)
資料名： Journal of Propulsion and Power  (Journal of Propulsion and Power)
巻： 28  号： 2  ページ： 246-258  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： C0207B  ISSN： 1533-3876  CODEN： JPPOEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 計算機の処理速度向上と数値アルゴリズムの開発で,50万格子におよぶ計算格子でのChevron噴流騒音の計算が出来るようになった。Chevron噴流シミュレーションで起きた問題点について述べた。1)現実的なノズルインフロー条件の生成,2)星形Chevron噴流剪断層の最適格子分解能,3)計算資源制約下での良好なシミュレーション達成のための軸方向領域サイズ,4)良好なシミュレーションにおける比較的低いシミュレーションReynolds数制約。1)から3)までは問題なく実施された。4)について,実際の高Reynolds数における良好なシミュレーションは,Reynolds数は,良好なシミュレーションでは,直接格子点の数を表すので,最も解決が難しかった。高Reynolds数噴流における可成り良好なシミュレーションアプローチについて述べた。このアプローチでもなお大量の格子点が必要であるが,今日のスーパコンピュータで可能である。高いReynolds数噴流に関する提案するアプローチは将来の問題として残る。

シソーラス用語： *ラージエディシミュレーション ,  ノズル ,  噴流 ,  *流体騒音 ,  Reynolds数 ,  計算流体力学
準シソーラス用語： *Chevronノズル ,  LES【流体】 ,  計算格子 ,  高Reynolds数 ,  低Reynolds数 ,  噴流騒音

分類 (2件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  音響の励起・発生  (BB03020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： Chevronノズル ,  噴流 ,  ラージエディシミュレーション ,  問題点