抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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蒸気は,保有熱量が大きい,熱伝達率が大きい,圧力制御により温度制御が容易,といった特徴があり,非常に取り扱いやすいエネルギー媒体であるが,管理が十分でなかったり,適切でない利用がされていると,漏れや放熱,ドレンからの熱放出などにより,多くの熱損失を生じる。東京ガスでは,各メーカーと連携して,ユーザー先での調査・診断や現状の定量化,改善方法の検討や検証などを行い,省エネルギーの取り組みが進むよう支援を行っている。ここでは,蒸気分野を中心に,ロスの定量化による省エネ診断・改善事例,また定量化のツールとしての蒸気流量計について紹介した。