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J-GLOBAL ID：201202264268832844   整理番号：12A0542556

低温マイクロ波処理で作製した合成多孔質ヒドロキシアパタイトのin vivo挙動と蛋白質を除去したウシ骨との比較

In vivo behaviour of the synthetic porous hydroxyapatite prepared by low temperature microwave processing and comparison with deproteinized bovine bone

著者 (5件)： STRNADOVA Marie (Lasak Ltd., Prague, CZE) ,  STRNAD Zdenek (Lasak Ltd., Prague, CZE) ,  SPONER Pavel (Charles Univ. in Prague, CZE) ,  JIROSOVA Jana (Lasak Ltd., Prague, CZE) ,  STRNAD Jakub (Lasak Ltd., Prague, CZE)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 493/494  ページ： 236-241  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低温マイクロ波処理で作製した合成多孔質ヒドロキシアパタイト(SPHA)の骨伝導性を蛋白質を除去したウシ骨(DBB)と比較した。X線回折からSPHAとDBBはほぼ同じであり,SEM観察からマクロポアはいずれも100μm以上であった。試験材料のマイクロポアと大きな比表面積は体液の迅速な浸透と蛋白質の密着に寄与する。ビーグル犬の脛骨に移植し,骨伝導性を3~6月間調べた。その結果,SPHAは焼結していないDBBと同等の高い骨伝導性を示し,生体アパタイトと類似の構造と携帯が寄与した。

シソーラス用語： *ヒドロキシアパタイト ,  *多孔質体 ,  *処理 ,  マイクロ波照射 ,  *ウシ ,  *骨 ,  除去 ,  タンパク質 ,  *比較試験 ,  in vivo実験 ,  細孔径 ,  比表面積 ,  体液 ,  浸透 ,  イヌ ,  脛骨 ,  骨移植 ,  水酸化カルシウム ,  リン酸 ,  *燐灰石
準シソーラス用語： *マイクロ波処理 ,  骨伝導性 ,  除蛋白質

分類 (2件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 低温 ,  マイクロ波処理 ,  作製 ,  多孔質 ,  ヒドロキシアパタイト ,  挙動 ,  蛋白質 ,  ウシ