抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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鳥類標識調査(バンディング)は,記号や番号のついた標識(足環)を鳥につけて放し,その後の回収によって鳥の移動や寿命について正確な知見を得る調査方法であり,羊ケ丘実験林では1989年からバンディング調査を継続している。平成23年度は,平成23年4月14日から11月12日までの間で,合計82日間の調査を行ない,52種2767羽(新放鳥2541羽,再捕獲226羽)を捕獲,放鳥した。放鳥数が多かったのは,アオジ643羽,クロツグミ304羽,ヤブサメ274羽,メジロ271羽,ルリビタキ207羽の順であった。