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J-GLOBAL ID：201202264346747930   整理番号：12A1147443

RC桟橋におけるコンクリート中鋼材の電気防食基準の適用方法に関する検証

著者 (3件)： 山本悟 (日本防蝕工業 技研) ,  小磯千代子 (日本防蝕工業) ,  武田均 (大成建設 技術セ 土木技術研)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 34  ページ： ROMBUNNO.1163  発行年： 2012年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 塩害環境において再劣化を生じたRC桟橋上部工に電気防食による補修を実施した。当桟橋では同一部材においても環境条件が異なるために,コンクリート中鋼材の電位挙動が異なることが予想された。そこで,これまでに防食効果が認められている,A.分極量100mV,B.復極量100mVおよびC.電位-850mVの3種類の電気防食基準を組み合わせて5年間外部電源方式による電気防食を実施した結果,苛酷な塩害環境にあっても桟橋の再劣化を防ぐことができた。(著者抄録)

シソーラス用語： 桟橋 ,  鉄筋コンクリート ,  鋼材 ,  *電気防食 ,  *標準 ,  塩害 ,  *電位 ,  経時変化 ,  環境 ,  条件 ,  利用
準シソーラス用語： 再劣化 ,  復極量 ,  分極量

分類 (1件)： 建築物の維持・管理  (RB01020X)

タイトルに関連する用語 (6件)： RC ,  桟橋 ,  コンクリート ,  鋼材 ,  電気防食 ,  検証