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J-GLOBAL ID:201202264373832892   整理番号:12A0731363

飼育場,と畜場および環境中における異なる豚の生産システムにおける抗菌剤耐性カンピロバクター株の永続性の縦断的研究

Longitudinal Study of the Persistence of Antimicrobial-Resistant Campylobacter Strains in Distinct Swine Production Systems on Farms, at Slaughter, and in the Environment
著者 (2件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 2698-2705  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抗生物質不使用(ABF)および従来の養豚システムにおける抗菌剤耐性(AR)カンピロバクターの保菌率および抗菌剤耐性の表現型を飼育場,と畜場および加工場周辺において比較して調べた。全部で2908のカンピロバクター株を分離したが,その内訳はCampylobacter coliが飼育場で2,557(99.8%),と畜場で341(98.3%)であり,Campylobacter jejuniが飼育場で4(0.2%),と畜場で6(1.7%)であった。飼育場,と畜場および加工場周辺のいずれにおいても,ABFと従来型養豚場との間でカンピロバクター保菌率に差はなかった。テトラサイクリンに対する耐性菌の割合がもっとも高かった(ABF;48.2%,従来型;88.3%)。シプロフロキサシン耐性のC.coliが従来型(17.1%)とABF(1.2%)の豚で観察された。従来型の養豚において,オキシテトラサイクリンの使用とテトラサイクリン耐性菌との間,アジスロマイシン使用とエリスロマイシン耐性菌との間およびエンロフロキサシン使用とシプロフロキサシンおよびナリジクス酸耐性菌との間にそれぞれ相関が認められた。
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分類 (3件):
分類
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微生物感染の生理と病原性  ,  豚  ,  動物用医薬品 
物質索引 (5件):
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