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J-GLOBAL ID:201202264446356989   整理番号:12A1312892

マウスの脳組織中のベンダムスチンの定量のための高感度液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法の開発と検証

Development and validation of sensitive liquid chromatography/tandem mass spectrometry method for quantification of bendamustine in mouse brain tissue
著者 (25件):
資料名:
巻: 905  ページ: 141-144  発行年: 2012年09月15日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マウスの脳組織中のベンダムスチンの定量のための液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法を開発して十分に検証した。メタノールを用いて脳組織中のタンパク質を沈殿させた。ベンダムスチンと内部標準(クロラムブシル)はC18カラムと水と0.1%ギ酸を含む95%メタノールによる勾配溶出を利用する逆相クロマトグラフィーによって分離した。正モードのエレクトロスプレイイオン化を選択反応モニタリングと共に適用してマウスの脳組織中の定量下限として5ng/mlを達成した。マウスの脳組織中のベンダムスチン用の検量線は,5-2000ng/mlの間で直線であった。バッチ内とバッチ間の本法の正確度と精度は,10,100,及び1000ng/mlで15%以下であった。マウスの脳組織中のベンダムスチンの回収率とマトリックス効果は,それぞれ41.1-51.6%と107.4-110.3%の範囲であった。動物研究でのベンダムスチンの定量に本検証法が適用された。その結果は,本試験がマウスの脳組織中のベンダムスチンの評価に適用できることを示唆した。本試験はヒトの脳組織試料中のベンダムスチンの検出と定量に今後適用される。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
物質索引 (1件):
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