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J-GLOBAL ID：201202264446951216   整理番号：12A0911022

導電性電柱に対する接合条件

Bonding Requirements for Conductive Poles

著者 (1件)： THOMAS Edward S. (Utility Electrical Consultants, NC, USA)
資料名： Papers. Rural Electric Power Conference  (Papers. Rural Electric Power Conference)
巻： 2012  ページ： 17-22  発行年： 2012年 
JST資料番号： A0818B  ISSN： 0734-7464  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 配電線路の接地事故に対する検討を行うとともに,導電性電柱に対する接合用ジャンパの寸法効果について考察した。接合用ジャンパの電気損失が接触電圧に及ぼす影響に関して論じ,接合に対するNRECの条件を示して,大地に対する電柱の抵抗について述べた。また,孤立した電柱に対する事故電流の抑制と接触電圧やコネクタに関して説明し,接合用ジャンパの熱特性とコンクリート電柱について論じた。接合用ジャンパのサイズを適正に選択することは,公衆の安全を確保する上で重要であること,ジャンパサイズの適正値は,回路保護装置の過電流設定値に大きく依存すること,コンクリート電柱も導電性で,従ってこれに対しても適切な接合が重要であり,電柱の設計は,事故電流が通過中も構造の健全性が極力保たれるよう設計すべきであること,などの結論を示した。

シソーラス用語： 導体材料 ,  導電性 ,  *電柱 ,  *配電線 ,  接地 ,  *電気故障 ,  ジャンパ線 ,  サイズ効果 ,  電気損失 ,  接触電位差 ,  電気抵抗 ,  鋼構造 ,  コンクリート構造
準シソーラス用語： 電気安全

分類 (1件)： 電力線路要素・工事  (NB05020V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 導電性 ,  電柱