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J-GLOBAL ID:201202264447870619   整理番号:12A1524066

脈石鉱物からのダイヤモンドの分離の改良

Improving the separation of diamond from gangue minerals
著者 (5件):
資料名:
巻: 36-38  ページ: 168-171  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: T0533A  ISSN: 0892-6875  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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不純物のないダイヤモンドは本来疎水性である,そして,それは油脂テーブル(またはベルト)を用いて大きなダイヤモンドを回収することを可能にする。捕集剤として炭化水素油を用いておよそ2mmより小さいダイヤモンドを回収することもまた可能である。しかし,そのように大きな粒子の浮遊選鉱は,鉱物の浮遊選鉱は通常粒子径の狭い範囲,即ち0.01-0.25mmにおいて効果的であるという事実を考慮すると挑戦的課題である。ダイヤモンドの疎水性は,それらがキンバーライト鉱石に接触していた水にさらされていると,著しく落ちることが良く知られている。二次親水化として知られているこの現象は,脈石鉱物から由来する種の沈降に起因している。幾人かの研究者がチオール型の捕集剤を用いて不利益な影響を克服することを試みた,一方,他の研究者は親水性表面被覆を取り除くために弱酸を用いた。本論文は2ステップ疎水化プロセスについて述べる,そしてその中でダイヤモンドは2次親水化影響を克服することによってあるいはチオール型捕集剤を用いることによって,その結果として強力な疎水性増進浮選剤を用いることによって,最初に疎水性になる。2次親水性メカニズムの有害な影響はケイ酸ナトリウム及び疎水性増強浮選剤を用いて克服できることも見出された。うまくいった実験室テスト結果に基づいて,小ダイヤモンドの高回収率を達成するために,一組の連続浮遊選鉱テストをHydrofloatカラムセルを用いて実施した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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浮遊選鉱 
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