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J-GLOBAL ID:201202264459004712   整理番号:12A1691985

窒素官能化及びアルキル化粒状活性炭の表面化学と空孔サイズの性質に及ぼす前処理の効果

Effects of pretreatment on the surface chemistry and pore size properties of nitrogen functionalized and alkylated granular activated carbon
著者 (14件):
資料名:
巻: 263  ページ: 247-253  発行年: 2012年12月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究では,ココナッツ殻からの粒状活性炭素(GAC)をそれぞれHNO3,H2O2,尿素ホルムアルデヒド樹脂で前処理した。得られた材料は窒素グループに対して同じやり方で官能化され,アルキル化された。修飾されたGACの表面化学と空孔サイズに及ぼす前処理の効果を研究した。HNO3で前処理された修飾GACの表面積とマイクロ空孔体積はそれぞれ723.88m2/gと0.229cm3/gであったが,一方,処女GACでは742.34m2/gと0.276cm3/gであった。他の2つの方法で前処理された修飾GACの表面積とマイクロ空孔体積の減少は更に劇的であった。報告されたグループのタイプを電気泳動,Fourier変換赤外分光(FTIR),X線光電子分光(XPS)で解析した。3種の修飾GACの表面でN-CH3基とC=N基が検出された。XPSの結果はH2O2で前処理された修飾GACの窒素官能は4.07%であることを示し,それはたの2つの前処理法のものよりも大きかった。しかしながら,尿素ホルムアルデヒド樹脂で前処理された修飾GACはより固定されたピリジン構造であり,構造パーセンテージは45.88%で,更に,他のものより表面上により多くの基本基又は電荷を有した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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吸着剤 

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