文献

J-GLOBAL ID：201202264536227932   整理番号：12A1245493

生コン品質向上へ~高度化する管理技術 生コン品質安定とJIS A5308改正動向

著者 (1件)： 藤本泰久 (全国生コンクリート工業組合連)
資料名： 月刊コンクリートテクノ  (Concrete Technology)
巻： 31  号： 9  ページ： 74-75  発行年： 2012年09月01日 
JST資料番号： L0696A  ISSN： 1346-1826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 生コンクリートの品質の安定化とJIS A5308(レディミクストコンクリート)改正のための動向を述べる。製品の品質確保のため,単位水量管理をはじめ乾燥収縮ひずみ規制や計量印字記録への設備対応,環境面への配慮など数多くの対策を行っている。2011年12月,上記JISの追補改正が公示された。これは,1)運搬時間の計画化,2)スラッジ固形分率1%未満での活用,3)環境ラベルの導入,である。2010年度から次の生コンJIS改正に向けて,3カ年の活動を行っている。これまで検討したテーマは,スラッジ水の高度利用,戻りコンクリートから発生する回収骨材のリサイクル活用,電子媒体を活用した生コンクリートのトレーサビリティ,乾燥収縮の簡易迅速法の開発,JIS規格の国際整合,等である。

シソーラス用語： *レディミクストコンクリート ,  *品質管理 ,  *JIS【規格】 ,  改変 ,  単位水量 ,  *乾燥収縮 ,  ディジタル記録 ,  運搬管理 ,  スラッジ廃棄物 ,  環境保全 ,  ラベル ,  排水 ,  *リサイクル ,  トレーサビリティ ,  経時変化 ,  骨材 ,  実態調査 ,  汚泥廃棄物
準シソーラス用語： *JIS A5308 ,  戻りコンクリート

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 生コン ,  品質向上 ,  高度化 ,  品質安定 ,  JIS ,  動向