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J-GLOBAL ID:201202264540303821   整理番号:12A0957022

大量シーケンシングと抗生物質耐性選抜を用いることによる土壌における放出した遺伝子改変細菌の微生物リスクの検出の向上

Improved detection of microbial risk of releasing genetically modified bacteria in soil by using massive sequencing and antibiotic resistance selection
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巻: 227-228  ページ: 172-178  発行年: 2012年08月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遺伝子改変した(GM)Corynebacterium glutamicum接種後の土壌の潜在的な微生物リスクを評価するために通常使われるリスク評価技術とともに16S rRNA遺伝子を標的にしたハイスループットパイロシーケンシングを用いた。リスクを検証するために平行して明確に特性化されており頻繁に用いられているGM Escherichia coliと野生株を用いて対照実験を行った。生菌体数の計数から土壌中のGM細菌の数は10日以内で検出限界以下にまで減少することを示したが,GMプラスミドの分子指標は定量的リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応により実験中ずっと検出した。続いて行ったパイロシーケンシングからGM細菌及び/もしくはGMプラスミドが土壌細菌群集構造に及ぼす有意でない影響は非GM野生株と同様であることを示した。しかしカナマイシン耐性細菌の選抜と組み合わせたパイロシーケンシングは土壌細菌群集及び病原菌に及ぼすGM細菌の潜在的リスクを明らかにした。改良した方法による結果からGM C. glutamicumに起因する微生物リスクはGM E. coli対照株に起因するものよりも相対的に低いことを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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土壌汚染  ,  微生物学(ウイルス以外)一般 

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