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J-GLOBAL ID:201202264576992909   整理番号:12A1725717

光導電性ナイルレッドシクロパラジウム酸金属錯体液晶

Photoconductive Nile red cyclopalladated metallomesogens
著者 (10件):
資料名:
巻: 22  号: 44  ページ: 23617-23626  発行年: 2012年11月28日 
JST資料番号: W0204A  ISSN: 0959-9428  CODEN: JMACEP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二つの新しいシクロ金属酸金属錯体液晶の化学合成,電気化学的,光物理的及び光導電的性質を記述した。それら二つの錯体はそれぞれ,ナイルレッド,またはポリアルキル化ナイルレッド誘導体,のパラジウム(II)イオンへの共有金属化,並びに金属中心の配位球を完成する補助配位子としてのポリアルキル化Schiff塩基により得られる。長アルキル鎖の片方または両方の配位子への導入は,二量体対の形成により両ケースで秩序化室温カラム組織化されたディスク形状の金属錯体液晶に導く。粉末XRDにより示されるように,両錯体はカラム状矩形メソ相を広い温度域で示す。それらの錯体は,レドックス溶液挙動特性を一つの可逆的単一電子還元及び二つの逐次的連続可逆的酸化波を示し,それらは電気化学的両性特性を与える。フロンティア軌道のエネルギー準位と分布を見積った。メソ相の光電気伝導性を紫外可視から近赤外波長域で認めた。扱ったナイルレッド錯体の高い熱的,電気化学的及びメソ相安定性により,シクロ金属酸化Pd(II)錯体が分子半導体応用に適した特徴をもつ新しいクラスの光電導体を形成することが確定される。
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分類 (3件):
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白金族元素の錯体  ,  窒素複素環化合物一般  ,  その他の液晶 
物質索引 (4件):
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