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J-GLOBAL ID：201202264581526169   整理番号：12A1731949

GOES衛星から回収されたエアロゾル光学的厚さを用いる日毎粒子状物質濃度予測

Prediction of daily fine particulate matter concentrations using aerosol optical depth retrievals from the Geostationary Operational Environmental Satellite (GOES)

著者 (5件)： CHUDNOVSKY Alexandra A. (Harvard School of Public Health, MA, USA) ,  LEE Hyung Joo (Harvard School of Public Health, MA, USA) ,  KOSTINSKI Alex (Michigan Technological Univ., MI, USA) ,  KOTLOV Tanya (Harvard School of Public Health, MA, USA) ,  KOUTRAKIS Petros (Harvard School of Public Health, MA, USA)
資料名： Journal of the Air & Waste Management Association  (Journal of the Air & Waste Management Association)
巻： 62  号： 9  ページ： 1022-1031  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： H0011B  ISSN： 1096-2247  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： GOES衛星から回収されたエアロゾル光学的厚さ(AOD)に対して混合効果モデルを適用して,ニューイングランド地方のPM_2.5濃度の予測を行った。GOES衛星はエアロゾル及びスモーク生成物についての4×4km及び30minの分解能データを提供しているので,これを100~250kmの地域規模に適用した。この手法を用いることによって,AOD-PM_2.5濃度相関における日日の変動についてコントロールすることが可能である。その結果,PM_2.5濃度のモデル予測値は地上における実測データと高度(R²=0.92)に相関していることが示された。したがって,この方法によって空間的に分解されたPM_2.5濃度データを取得することが可能になり,これは将来の曝露評価及び疫学に大きな貢献をすることが可能である。

シソーラス用語： 気象衛星 ,  静止衛星 ,  *衛星利用画像 ,  光学的厚さ ,  ニューイングランド ,  *浮遊粒子状物質 ,  分解能 ,  疫学 ,  PM2.5
準シソーラス用語： GOES衛星 ,  *エアロゾル光学的厚さ ,  曝露評価

分類 (3件)： 粒状物調査測定  (SB03060E) ,  対流圏・成層圏の地球化学  (DD01020P) ,  疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： GOES衛星 ,  エアロゾル光学的厚さ ,  粒子状物質 ,  予測