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J-GLOBAL ID：201202264613243890   整理番号：12A1572873

作動流体としてR1234yfを使ったミニチャンネル蒸発器のモデルの開発

Development of a mini-channel evaporator model using R1234yf as working fluid

Developpement d’un modele d’evaporateur a microcanaux utilisant le R1234yf comme fluide actif

著者 (4件)： ZHAO Yu (Inst. of Refrigeration and Cryogenics, Shanghai Jiao Tong Univ., No. 800 Dongchuan Road, Shanghai 200240, CHN) ,  LIANG Yuanyuan (Inst. of Refrigeration and Cryogenics, Shanghai Jiao Tong Univ., No. 800 Dongchuan Road, Shanghai 200240, CHN) ,  SUN Yongbin (Inst. of Refrigeration and Cryogenics, Shanghai Jiao Tong Univ., No. 800 Dongchuan Road, Shanghai 200240, CHN) ,  CHEN Jiangping (Inst. of Refrigeration and Cryogenics, Shanghai Jiao Tong Univ., No. 800 Dongchuan Road, Shanghai 200240, CHN)
資料名： International Journal of Refrigeration  (International Journal of Refrigeration)
巻： 35  号： 8  ページ： 2166-2178  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： H0157B  ISSN： 0140-7007  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この研究で,作動流体としてR1234yfを使用するミニチャンネル蒸発器のシミュレーションモデルを開発した。有限要素の概念が採用され,そして,熱伝達量を計算するのに有効度NTU法が使用された。冷媒の2相での熱伝達に対し,開発したモデルで,6つの相関関係が比較された。R1234yfでの6つの異なったサンプルの計算と実験のデータが,自動車用の空調機システムの典型的な作動条件下で比較された。R1234yfの2相での熱伝達係数に対する計算の為のKandlikarの相関関係を使って開発されたモデルは,最高の正確さを得ることができた。蒸発器の中での局部的な2相での熱伝達係数の分布を,開発したモデルを使って調べた。同じ条件で,R1234yfは,R134aよりも低い2相での熱伝達係数である。高い蒸気質領域では,両冷媒の熱伝達係数は,冷媒の蒸気質の増加に伴って減少する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *蒸発器 ,  チャネル ,  流体 ,  冷媒 ,  *シミュレーションモデル ,  カーエアコン ,  熱伝達率
準シソーラス用語： ミニチャネル ,  作動流体 ,  *R1234yf

分類 (1件)： 車両冷暖房  (PC03030X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 作動流体 ,  R1234yf ,  チャンネル ,  蒸発器 ,  モデル ,  開発