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J-GLOBAL ID:201202264694284501   整理番号:12A1510589

土壌特性の空間変動の理解 圃場から農場規模農業生態系試験の確立における重要段階

Understanding spatial variability of soil properties: a key step in establishing field- to farm-scale agro-ecosystem experiments
著者 (11件):
資料名:
巻: 26  号: 20  ページ: 2413-2421  発行年: 2012年10月30日 
JST資料番号: T0695A  ISSN: 0951-4198  CODEN: RCMSEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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土壌特性(δ<sup>13</sup>C,δ<sup>15</sup>N,全炭素,全窒素,土壌有機物,かさ密度,土壌深さ7.5cmの全炭素,全窒素及び有機物貯蔵量,<2μm土壌%,2~63μm土壌%,>63μm土壌%)の空間変動について調べた。南西イングランドのRothamsted Reseach′North Wyke Farm Platform′から採取した土壌を乾燥,ふるい分け(2mm)して分析試料とした。土壌有機物は400°C,16h加熱して測定し,過酸化水素で微細な有機物を除去した土壌の粒度分布をSaturn DigiSizer 5200で測定した。δ<sup>13</sup>C,δ<sup>15</sup>N,全炭素,全窒素は同位体比質量分析計(SerCon 20-22)に接続した元素分析計(NA2000)で測定した。測定データを統計解析して各土壌特性の空間変動を比較,評価した。安定同位体存在比(δ<sup>13</sup>C,δ<sup>15</sup>N)の空間変動は全栄養素,土壌有機物,かさ密度の変動より小さく,かさ密度のための最小試料採取間隔は85mで十分であった。土壌化学特性の最小試料採取間隔は110mに増大した。圃場から農場規模農業生態系試験の確立では圃場の過去の管理履歴が重要なことなども分かった。
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分類 (2件):
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土壌化学  ,  鉱物・岩石・鉱石の各種分析 

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