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J-GLOBAL ID:201202264740824796   整理番号:12A0646812

Ti-MCM-41のマイクロ波合成,特性解析およびトランスエステル化活性

Microwave synthesis, characterization and transesterification activities of Ti-MCM-41
著者 (3件):
資料名:
巻: 156  ページ: 22-28  発行年: 2012年07月01日 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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異なるチタン含有量(Si/Ti比は100から5と変わる)を有する一連のTi-MCM-41メソ多孔性物質をマイクロ波照射法を用いて調製した。同物質の物理化学的および構造特性を小角X線回折(SAXRD),N2の吸着-脱離,Fourier変換赤外(FT-IR)分光法,透過型電子顕微鏡(TEM),誘導結合プラズマ発光分析法(ICP-OES),拡散反射UV-vis(DRUV-vis)分光法,X線光電子分光法(XPS),吸着ピリジンのFT-IR測定およびアンモニア昇温脱離(NH3-TPD)技術で研究した。上に述べた特性解析の結果は,Si/Ti比が100から5に低下すると,MCM-41試料がある程度の構造規則性の低下を伴った六面体構造の典型的な長距離規則性を提示し,チタン種は全て骨格中に入り込み,主に四面体型配位にあることを示した。チタン含有量が徐々に増大すると,表面の弱いルイス酸点を生成するであろう骨格Ti(IV)サイトの量もまた対応して増大した。豊富な弱いルイス酸点と大きな細孔直径を有するメソ多孔性構造はシュウ酸ジメチルとフェノールのトランスエステル化反応に対するTi-MCM-41物質の触媒特性に影響する有意義な因子である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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物理化学一般その他  ,  不均一系触媒反応  ,  触媒の性質一般 
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