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J-GLOBAL ID:201202264747258419   整理番号:12A1573338

自然免疫の活性化は効率的な核再プログラミングに必要である

Activation of Innate Immunity Is Required for Efficient Nuclear Reprogramming
著者 (9件):
資料名:
巻: 151  号:ページ: 547-558  発行年: 2012年10月26日 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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再プログラミング因子(Oct4,Sox2,Klf4,c-Myc)のレトロウイルス過剰発現は誘導多能性幹細胞(iPSC)を生成する。しかし,外来性DNAの組み込みはゲノム調節不全を誘導する可能性がある。細胞浸透性蛋白質(CPP)はこの制限を克服する可能性がある。これまでにこのアプローチは非常に効率が悪いことが証明されている。著者らは,再プログラミング因子のウイルス対CPPに基づく送達により誘導される遺伝子発現パターンにおける著しい差を発見し,効率的な核再プログラミングに必要なシグナリング経路はCPPアプローチではなくレトロウイルスアプローチにより活性化されたことを示す。機能獲得研究および機能喪失研究において,Toll様受容体3(TLR3)経路はウイルスアプローチまたはmmRNAアプローチによる多能性の効率的な誘導を可能にする。TLR3の刺激はエピジェネティックな修飾因子の発現において急速かつ全般的な変化を引き起こし,クロマチンリモデリングおよび核再プログラミングを増強する。多能性の誘導における効率的な核再プログラミングには炎症経路の活性化が必要である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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細胞生理一般  ,  遺伝子発現  ,  生物学的機能 
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