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J-GLOBAL ID：201202264750827564   整理番号：12A1604285

エネルギー不安全を採点する二値と多値のRaschモデルの適用

An application of dichotomous and polytomous Rasch models for scoring energy insecurity

著者 (2件)： MURRAY Anthony G. (USDA Economic Res. Serv., 355 E Street SW, Washington, DC 20024, USA) ,  MILLS Bradford F. (Dep. of Agricultural and Applied Economics, Hutcheson Hall 314, Virginia Tech, Blacksburg, VA 24061-0401, USA)
資料名： Energy Policy  (Energy Policy)
巻： 51  ページ： 946-956  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： H0246B  ISSN： 0301-4215  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 米国の家庭の食品安全は広範に研究されて,多くの指標が生まれている。しかし,低所得家庭では食品とエネルギーにほとんど同じ収入割合を使うのに,家庭のエネルギー安全は,大部分無視されている。この論文では,Raschモデルと2005年の居住エネルギー消費調査でのエネルギー安全に対する家庭の回答を使って,食品不安全文献で見られるものと一貫したエネルギー不安全指標を作る。解析は,家庭のエネルギー不安全指標に関する政策を作るために,いくつかの重要な結果を与える。食品,衣料,避難所のような基礎的な費用の減少を示す質問は家庭が賛同するのが最も簡単で,エネルギー不安全にあまり晒されないことを意味する。逆に,家庭が住居を極端な温度のままにする質問はエネルギー不安全に多く晒されることを意味する。エネルギー不安全指標でトップの十分位数に入る家庭は,独身女性が戸主になっている可能性があり,黒人の主人を持つ。Raschモデルはまた,調査の欠陥を明らかにする。特に,質問の範囲が非常に広いので,調査の質問をエネルギー不安全の特性に焦点を当てるように改善すれば,将来のエネルギー安全指標を改善する可能性がある。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： セキュリティ ,  *エネルギー消費 ,  解析モデル ,  安全係数 ,  安全管理 ,  機能 ,  *安全基準 ,  *家計 ,  住宅 ,  安全性 ,  食品衛生 ,  エネルギー安全保障
準シソーラス用語： エネルギーセキュリティー ,  *近似モデル ,  安全因子 ,  安全機能 ,  家庭経済 ,  住居 ,  *食品安全

分類 (1件)： エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (6件)： エネルギー ,  安全 ,  採点 ,  二値 ,  多値 ,  モデル