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J-GLOBAL ID:201202264768604236   整理番号:12A0618502

短繊維-ゴム複合材料の加硫プロセスに関する検討

Research on Vulcanization Process of Short Fiber-Rubber Composite Material
著者 (6件):
資料名:
巻: 501  ページ: 325-329  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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加硫プロセスはゴム製品を生産する最終段階であり,ポリエステル短繊維-天然ゴム複合材料で作製されたタイヤトレッドでは,加硫過程に於いて混合ゴムの流れが多分短繊維の配向を変えるために加硫は複雑化していた。結果的に,加硫過程で幾つかの鉄ワイヤ小片を金型中に置いて初期段階検討でのタイヤパターンで重要な役割を果たしていた。実験結果から,短繊維-ゴム複合材料(SFRC)の物理的/機械的性質が短繊維不含の混合ゴムのそれより良好である,ことを示していた。更に,加硫過程では,短繊維を有する混合ゴム流れが左程短繊維配向に影響されなかった。そしてSFRCの物理的/機械的性質が2つのSFRC加硫方法を上手く比較していた。しかしこれはSFRCの加硫工程を検討する第一段階であった。工業的製造工程では加硫はもっと複雑であった。一般に,短繊維含有混合ゴムの流れ作用を,短繊維配向を保持するため加硫過程を制御しなければ成らなかった。その場合,短繊維配向が保持され,そしてゴムが強化されるであろう。従って,SFRCにより作られたタイヤ製造等の工業生産に関する更なる実験が,次の検討でのSFRCの加硫プロセスに於いて検討されるべきであった。
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分類 (4件):
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橋かけ  ,  強化プラスチックの成形  ,  ゴム  ,  半合成・合成繊維 
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