文献

J-GLOBAL ID：201202264772527106   整理番号：12A0067483

粉体流動性評価用の振動剪断管法の開発

Development of vibration shear tube method for powder flowability evaluation

著者 (5件)： ZAINUDDIN M. Imran ,  YASUDA Masatoshi ,  LIU Yi-hung ,  MARUYAMA Hiroyuki ,  MATSUSAKA Shuji
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 217  ページ： 548-553  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 振動剪断管法と命名されて,粉体流動性を評価する新しい方法を開発した。この測定システムでは,粒子が付着と摩擦の力を克服する高せん断力を経験したところで,粉体を振動管端および水平底面間の狭いギャップによって放出した。振動振幅を測定の間に増加した。また,放出された粒子の大部分を一定の時間間隔で測定した。測定のために使用された粉体の量は約10-40gであった。測定時間はI00-400sであった。一連の実験を質量中央径の中で2-60μmのアルミナ粒子を用いて実行した。流動性プロフィール,つまり,質量流量と振動加速度の関係を,実験的に得た。粉体流動性,臨界振動加速度および特有の質量流量を特徴づけることを提案した。これらの因子の値を詳細に解析した。また,この測定システムの性能を評価した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *粉体 ,  *流動性 ,  *振動 ,  剪断 ,  *管 ,  計測システム ,  固体粒子 ,  付着力 ,  摩擦力 ,  力 ,  底面 ,  間隙 ,  時間 ,  アルミナ ,  流量 ,  加速度 ,  *剪断応力 ,  質量流量 ,  剪断力
準シソーラス用語： ギャップ ,  振動加速度 ,  測定システム ,  測定時間

分類 (1件)： 粉体工学  (XD03010M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 粉体流 ,  動性 ,  評価 ,  振動剪断 ,  開発