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J-GLOBAL ID：201202264800454675   整理番号：12A1589562

街路景観の連続性を考慮した逐次的経路選択モデル

Route Choice Model Based on Continuity of Streetscapes

著者 (2件)： 大山雄己 (東大) ,  羽藤英二 (東大)
資料名： 都市計画論文集(CD-ROM)  (Journal of the City Planning Institute of Japan (CD-ROM))
巻： 47  号： 2-3  ページ： ROMBUNNO.VOL.47NO.3,79  発行年： 2012年10月25日 
JST資料番号： G0606B  ISSN： 1348-284X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,道路整備の見直しや歩行者中心の適切な街路空間再配分の動きが見られ,歩行者にとって快適な街路空間整備のあり方が議論されることから,歩行者の移動軌跡に着目し,街路空間の利用を分析して,街路設計や回遊空間計画に生かす必要がある。ここでは,GPS技術を利用したミクロな歩行者行動分析に着眼し,東京渋谷の街路空間のデータとプローブパーソン調査で得られた移動軌跡データを用いて,街路空間が歩行者の経路選択行動に及ぼす影響を明らかにした。

シソーラス用語： *景観 ,  *経路選定 ,  モデル ,  歩行者 ,  交通調査 ,  *道路空間 ,  データ ,  *通信操作 ,  GPS
準シソーラス用語： GPS【位置決め】 ,  プローブパーソン調査 ,  *街路空間 ,  *街路景観 ,  交通データ ,  選択モデル

分類 (2件)： 景観  (RD04010N) ,  道路工学一般  (RC08010M)

引用文献 (8件)：

• LYNCH, Kevin. The Image of the City. 1960
• 門内輝行. 街並みの景観に関する記号論的研究. 東京大学博士論文. 1997
• GEHL, Jan. LIFE BETWEEN BUILDINGS. 1987
• 末繁雄一. 都市空間における来訪者の回遊行動を誘発・抑止する視覚情報の分析. 日本建築学会計画系論文集. 2007, 614, 191-197
• 山本俊行. 都心での歩行経路選択分析におけるトリップ距離の異質性の影響. 土木計画学研究・講演集, May. 2011. 2011, 43

タイトルに関連する用語 (3件)： 街路景観 ,  連続性 ,  逐次